子供の映画デビューは何歳から?

育児
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ディズニー「アナと雪の女王2」の映画、公開3日目にようやく観に行ってきました!!小学生と3歳の娘を連れて。

「アナと雪の女王2」松たか子さん「イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに」MV 60秒

期待していた以上に、面白かったー!前作も面白かったけど、個人的には2のほうがより面白かったです。

さて、ここで気になる小さな子供の映画デビューについて。

赤ちゃん時代は、映画館から遠ざかってしまいますが、子供が少し成長して2~3歳になると、自宅のテレビで長編アニメなども観るようになり、そろそろ映画館デビューできるかな?って考え始めるママもいることでしょう。

では実際、子供を映画館に連れていくのは、いつが良いのでしょう?

ひとりっこの場合と、兄姉がいる場合では、少し事情が違う

映画は3歳から子供料金がかかるので、その前に連れていけばお金は親の分しかかかりませんが、正直なところ1~2歳での映画デビューは、あまりオススメできません。

理由としては

1~2時間、じっとしていることが難しい。

暗い場所や大きな音を怖がる子も多い

飽きると泣いたり愚図ってしまう

……といったところでしょうか。

もちろん上にお兄ちゃんお姉ちゃんがいて、1~2歳でも仕方なく連れていかなければいけないケースもあるかと思います。

上の子がどうしても観たい映画があって、でもパパが忙しくて下の子を見てくれないから、仕方なくママが二人を連れていかざるを得ない場合とかね。

ワンオペ育児をしているママも多いので、そういうケースもありますよね。我が家もまさにこのパターンで、3人目の映画デビューは二歳8ヶ月と、ちょっと早かったです。

観に行く映画が、アンパンマンとかしまじろう、プリキュアなどの幼児向け作品であれば、客層は同じような小さな子連れファミリーがほとんどなので、上映中に下の子が泣いたり愚図ったりしても、ある程度はお互い様な雰囲気があるのであまり気にしなくても良いのですが、ディズニーやジブリ系になると、客層も幅広くなり、親子連れ以外にも中高生のグループや大人だけで観に来ている方もいます。

誰もが小さな子供の泣き声に寛大な訳ではないので、大泣きしてしまったら途中退席も仕方ないのですが、そうなったときに上の子が一人で映画を観ていられるでしょうか?

小学生ならもう大丈夫でしょうが、4~5歳くらいだと、さすがにまだ一人で映画館の中に残すのは難しいと思います。

協力してくれるパパやばあばがいるなら、下の子をお願いして上の子だけ連れていくのがベストでしょうが、現実的にそれが出来ない家庭もたくさんあります。

そう考えると、兄弟、姉妹の場合は上の子に少し待っていてもらって、下の子が3歳くらいになってから、まとめて映画デビューでもいいのかもしれません。実際に小学生になってから映画デビューしたというお兄ちゃん、お姉ちゃんって意外と多いです。

大泣きする下の子を抱えたまま映画を見続けるのはママもキツいし、かといって上の子を一人で置いていったり、まとめて途中退席するのも上の子が悲しいですもんね。

トイレトレーニングが完了した3~4歳以降がおすすめ!

3歳過ぎになれば、個人差はありますが、ある程度長いアニメ作品でも集中して観ていられるようになりますし、暗さや大きな音に対する恐怖心も、少し薄れてくる頃かと思います。

ただ、忘れちゃいけないのがトイレトレーニングが、しっかり完了していること

トイトレが微妙な時期だと、上映時間中にトイレに走る羽目になります。

走りました、走りました。3番目の映画デビューのとき、クライマックスの良いところでトイレに駆け込み、いいところ見逃しましたー!!

トイレに走るのも嫌だし、かといって映画館の中で漏らされてはもっと嫌なので、トイレトレーニングがしっかり完了していることは、とっても重要!

まだオムツなら、逆にそっちのほうが良いかも(笑)

映画館に行く前に、家でシミュレーションしてみるのも良いかも

じゃあ、そろそろ映画デビュー!と決めたら、実際に映画館に行く前に、家でシミュレーションしてみるのもおすすめです。

観る予定の映画と同じくらいの上映時間のDVDを用意して、1時間ないし2時間、集中して観ていられるのか?途中でトイレに立たないのか?チェックしてみるのです。

自宅でしっかり集中して観ていられて、トイレにも行かずに済んだなら、いざ!映画デビュー!!

でも、いくらシミュレーションがバッチリだったとしても、はじめての事はやってみないとわからない。もしかしたら飽きちゃうかもしれないし、もしかしたらトイレに行きたくなるかもしれない。映画館という非日常の空間に入ったときに、自宅と同じように出来るかどうかなんて、誰にもわかりません。

途中で見られなくなることは覚悟の上で、「ダメでも仕方ない。最後までちゃんと見れたらスゴイ!」くらいの気持ちでチャレンジしたいですね。

久しぶりの映画館、親子で楽しめますように。

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