新生児に白湯って飲ませなきゃダメ?母親世代との違い

新生児
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出産後、しばらくの間は里帰りをしたという

ママも多いかと思いますが、

里帰り中に、母親と育児の方法で

揉めた経験、ありますか?

はいはい!私もありますよ~

とっても些細なことなんですが、母が

白湯をお風呂上がりに飲ませろ

と、やたら白湯をすすめてくるのです。

産院では「離乳食をはじめるまで母乳以外は必要ない」と言われていたので

「母乳で水分補給できるから要らないよ」

と説明するものの

「お風呂上がりには白湯あげなくちゃ」

「ねぇ、ちょっとだけ白湯あげていい?」

と、しつこいくらい白湯アピール。

思わず私も「今は白湯なんて飲ませないの!」

って、熱く反論してしまいました。

産後でホルモンバランス崩れて

イライラしてたんですね、きっと。

ごめん、お母さん。

お風呂上がりに白湯は必要?

どうやら母親世代、おばあちゃん世代の頃は

お風呂上がりに白湯を飲ませる

のが育児の常識だった様子。

でも今は、離乳食が始まるまでは

白湯や果汁などを与えなくても良しとされていますね。

この、昔と今の育児の常識の違いが

些細な揉め事につながるんですよね。

母親(または、おばあちゃん)は

孫のために良かれと思って

当時の自分の常識で白湯をすすめてくるけど

ママとしては現代の常識で育児をしたい。

お互いに、我が子や我が孫を思えばこその

衝突だったりするわけです。

赤ちゃんには母乳だけで充分なので

お母さんにはそれとなく伝えよう

育児の先輩として、母親として

娘や孫のために色々してあげたい

お母さんの気持ちはわかるので、

その気持ちは汲みつつも

「今はこういう育児が主流なんだよ」

「ほら、母子手帳や育児本にも載ってるでしょ?」

と、さりげなくアピールして

現代の育児の常識を知ってもらえると良いですね。

私のように、母親に噛みついたりせずに(笑)

産後はイライラしたり

我が子を守ろうと母性本能が働いたりして

つい母親にもきつく当たってしまうというママも多いかと思いますが、

あなたが赤ちゃんを大切に思うように

数十年前、大切にあなたを育ててくれたお母さんですから

感謝の気持ちを込めて接していきたいですね。

白湯はあげなくて良いけれど

あげちゃダメな訳ではないので

生後2ヶ月頃からならOK

それでも、どうしてもお母さんが

意見をごり押ししてくるとか、

お母さんの言うことは聞いておきたい

……なんていうママは

生後2ヶ月頃からなら

白湯をあげても別に問題はないので

そのへんは臨機応変にあげても

問題はないですよ。

水分補給は母乳やミルクで出来るし

白湯自体には栄養もないので

あくまでもミルクとミルクの繋ぎとして

ほんの少しの水分補給とか

今後やってくるであろう離乳食のために

ちょっとスプーンに慣れさせる為とか

そんな気軽な感じで良いかと思います。

母親との育児の常識のジェネレーションギャップって、他にもたくさん!!

抱き癖がつくから長い時間抱っこしないとか

寒いから厚着をさせろとか

日光浴しなさいとか

1歳で卒乳するべきとか

あぁ、なんかいっぱい言われたなぁ………

その度に反論してた

反抗的な娘でしたよ、私。

時代が違うと、こんなにも育児の常識が

変わるなんて!!

びっくりしますよね。

育児の常識のジェネレーションギャップついては、こちらの記事もどうぞ。

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