子育てには「最後のとき」が必ずやってくる

育児
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子育てをしていると、この大変さが永遠に続くような錯覚に陥ること、ありませんか?

頻繁な授乳にオムツ替え、眠れない夜泣き、腕が痛くなる程の長時間の抱っこ…。この忙しさは、いつまで続くんだろう?私、いつになったらゆっくりできるんだろう?

そんな風に考えてしまうこと、ありませんか?

私も、1人目、2人目育児の時は、早くひとりでゆっくりお風呂入りたいな~とか、ベッドを広々使ってひとりで眠りたいな~って思ってましたよ!

我が家の長男は中学生です。当たり前ですが、一緒に眠ることも一緒にお風呂に入ることもありません。休日も、家族で過ごすよりお友達と過ごす時間のほうが増えてきました。身長もすっかり私を追い抜いて、今では見上げる程に成長しました。

赤ちゃんの時は本当に手がかかって、抱っこしていないと眠らなかったし、夜中に何度も起こされたし、一緒に寝てるとよく蹴っ飛ばされたし、お風呂に入ると私の体はきちんと洗えてるのかどうかわからないくらい、てんやわんやで大変でした。

離乳食もぐちゃぐちゃにされたし、トイレトレーニング中は何度もおしっこ漏らされたし、風邪をひいて、吐いては処理してまた吐かれて……。

たくさん抱っこして、たくさん一緒に過ごして、正直「もう疲れた!早くこの忙しさから解放されたい!」と願ったことが何度もあります。

でも、赤ちゃんで小さくて手のかかった子は、いつのまにか抱っこをしなくても、添い寝をしなくても、手を繋がなくても平気になりました。

最後に抱っこしたのはいつだったかな?

最後に一緒に寝たのはいつだったかな?

最後に手を繋いだのはいつだったかな?

もう覚えていないほど、あっという間に大きくなってしまったのです。

そう、あんなに願っていたゆっくりとした時間は、いつのまにかやって来たのです。

今、もし「一緒に眠りたい」「ちょっと抱っこさせて」なんて言ったら、「えーっ!嫌だ!気持ち悪い!」って言われるでしょうね、きっと。

願っていた一人のゆっくりした時間を手にいれたとき、あんなに忙しくて大変だったはずなのに、もっとたくさん抱っこして、もっと一緒にいたかったと思ってしまうのです。もう時は戻ってこないのに。

今、まだベビーや小さなお子さんを子育てしているママも、抱っこも、添い寝も、オムツ替えも授乳も、離乳食も、一緒のお風呂もずっと永遠には続かなくていつの間にか最後の日がきます。でもね、その最後って、いつやってくるのかわからない。

授乳やオムツ替えは、「今日で卒乳」「これでトイレトレーニング完了」という、明確な最後があるけれど、抱っこしたり手を繋いだりという、今当たり前に毎日やっていることは、いつ終わるのかわからなくて、気がついたらもう終わっているのです。

今は先が長くて、いつが終わりなのか見えなくても。今は毎日大変で、早く終わって欲しいと思うことがあっても。

だから、今の幸せに気付いて、今しか出来ない子育てを、今のうちにたくさん楽しんで欲しいなと思います。

私もそれに気が付いたから、今、まだ少し手のかかる3人目の末っ子を、たくさん抱っこしてたくさん遊んで、いつかやってくる親離れの日に後悔しないように、子育てを楽しんでいきたいです。

最後に。

数年前にSNS等で子育てママを中心に広まった  最後のとき(The Last Time)という、英文の詩があるのを、ご存知でしょうか?

育児の大変だけれど幸せな今が、いつか終わってしまうという切なさが書かれている素敵な詩です。私はちょうど3人目を出産した直後にこの詩を見て、かけがえのない今を大切にしようと心に誓いました。

今、育児が疲れた、育児って大変。早くゆっくり一人の時間を過ごしたい!と感じているママに、是非読んで頂きたい内容なので、ご紹介いたしますね。

最後のとき(The Last Time)

赤ちゃんをその腕に抱いた瞬間から
あなたはこれまでと全く違う人生を生きる

以前の自分に戻りたいと思うかもしれない
自由と時間があって 心配することなど何もなかったあの頃の自分に

今までに経験したことがないほどの徒労感
毎日毎日まったく同じ日々
ミルクを与えて背中をさすってやり
おむつを替えては泣かれて
ぐずられて嫌がられて
昼寝をしすぎてもしなくても心配で
終わることのない永遠のくり返しに思えるかもしれない

だけど忘れないで
すべてのことには「最後のとき」があるということを

ご飯を食べさせてやるのはこれが最後、というときがやってくる

長い一日のあと 子どもがあなたの膝で寝てしまう
だけど眠っている子どもを抱くのは これが最後

子どもを抱っこ紐で抱えて出かける
だけど抱っこ紐を使うのは これが最後

夜はお風呂で髪を洗ってやる
だけど明日からはもう一人でできると言われる

道を渡るときには手を握ってくる
だけど手をつなぐのは これが最後

夜中こっそり寝室にやってきて
ベッドにもぐりこんでくる
だけどそんなふうに起こされるのは これが最後

昼下がりに歌いながら手遊びをする
だけどその歌を歌ってやるのは これが最後

学校まで送っていけば行ってきますのキスをしてくる
だけど次の日からは一人でだいじょうぶと言われる

寝る前に本を読み聞かせて
汚れた顔をふいてやるのも これが最後

子どもが両手を広げてあなたの胸に飛び込んでくるのもこれが最後

だけど「これが最後」ということは、あなたには分からない
それがもう二度と起こらないのだと気付くころには、すでに時は流れてしまっている

だから今、あなたの人生のこの瞬間にも
たくさんの「最後」があることを忘れないで
もう二度とないのだと気付いてはじめて
あと一日でいいから、
あと一度きりでいいから、と
切望するような
大切な「最後のとき」があることを

以下は英語の原文です

The Last Time 

From the moment you hold your baby in your arms, 

you will never be the same. 

You might long for the person you were before, 

When you had freedom and time,

And nothing in particular to worry about.

You will know tiredness like you never knew it before,

And days will run into days that are exactly the same,

Full of feeding and burping,

Whining and fighting,

Naps, or lack of naps. It might seem like a never-ending cycle.               

But don’t forget…

There is a last time for everything.

There will come a time when you will feed your baby

for the very last time.

They will fall asleep on you after a long day

And it will be the last time you ever hold your sleeping child.

One day you will carry them on your hip,

then set them down,
And never pick them up that way again.

You will scrub their hair in the bath one night

And from that day on they will want to bathe alone.

They will hold your hand to cross the road,

They never reach for it again.

They will creep into your room at midnight for cuddles,

And it will be the last night you ever wake for this.

One afternoon you will sing ‘the wheels on the bus’

and do all the actions,

Then you’ll never sing that song again.

They will kiss you goodbye at the school gate,

the next day they will ask to walk to the gate alone.

You will read a final bedtime story and wipe your
last dirty face.

They will one day run to you with arms raised,

for the very last time.

The thing is, you won’t even know it’s the last time

until there are no more times, and even then,

it will take you a while to realize.

So while you are living in these times,

remember there are only so many of them and

when they are gone,

you will yearn for just one more day of them

For one last time.

大変だと思っている今が、実はいちばん幸せな時だということを、忘れず子育てしていきたいですね。

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