【離乳食初期】豆腐やしらすなどのたんぱく質をはじめたら

赤ちゃん
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以前に離乳食を食べてくれないという記事を書きましたが、新米ママにとっては離乳食って、とても大変!

離乳食を食べてくれない!そんな時はどうしよう?
生後5~6ヶ月になると、ついに始まる離乳食。ベビー子育て中のママにとっては、育児をしていく中で、悩みが多くなる問題のひとつですね。やはり多くのママがぶつかるのが、離乳食を食べてくれない問題。せっかく作っても、全然食べない。...

最初は10倍がゆをひとさじからスタートして、慣れてきたら2週間目くらいから野菜をスタート、さらに野菜にも慣れたら1ヶ月目くらいからはたんぱく質をスタートしますが、たんぱく質をいつから与える?何を与える?どれくらい与える?って、結構悩みますよね…。

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離乳食初期に与えるたんぱく質

離乳食初期に与えられる食材で、野菜や果物などは色々種類がありますが、たんぱく質って以外と少ないんですよね。

ちなみに野菜類だと、にんじん、大根、かぼちゃ、玉ねぎ、ほうれん草、小松菜、かぶ、白菜、キャベツ、トマト、ブロッコリーなどなど

ところがたんぱく質になると、豆腐、しらす、白身魚、卵黄くらいしかない。

その中でも卵黄は慣れてきたら与えられる食材なので、最初は豆腐、しらす、白身魚からチャレンジすることになりますね。

豆腐

初めてあげるたんぱく質として、お手軽なのはやっぱり豆腐。いつでもお店に並んでいるし、舌触りもなめらかなので、たんぱく質デビューにはぴったりです。最初は木綿豆腐ではなく絹豆腐からあげてくださいね。必ず、火も通しましょう。

しらす

しらすも、時期を問わずお店で購入できますし、おかゆなどに混ぜやすく、冷凍保存も出来て万能選手です。

たんぱく質食材に困ったら、とりあえずしらす粥にしてました(笑)

白身魚

離乳食初期には、あまり脂のある魚は赤ちゃんの負担になるので、白身魚の中でも淡白な、タイ、カレイ、ヒラメを与えます。

難点は、いつでも買える訳じゃないし、離乳食で少量しか使わないのにお刺身を購入すると高くついちゃうこと。お刺身をパックで購入して、火を通してから冷凍保存して小分けにして与えるのが良いですね。

うちの子たちは、鯛とカレイは食べたけど、ヒラメはお店でなかなか買えなくて、与えないまま離乳食終わりました~

きな粉や麩もおすすめ

豆腐、しらす、白身魚のローテーションだと、ちょっと飽きる。そんなときはきな粉もおすすめですよ!

豆腐やお魚などの生鮮品と違い、ストックしておけるので、お買い物に行けないときも大助かり!!

きな粉は大豆が原料なので、お豆腐にチャレンジして大豆のアレルギー反応がなければ使えます。おかゆに混ぜてきな粉粥にしたり、にんじんやじゃがいもと和えても良いですよ。

麩は小麦からとれるグルテンというたんぱく質から出来ています。小麦アレルギーの場合は食べられないので、パン等の小麦食材にチャレンジして大丈夫なら与えてもOKです。すりおろしてから加熱すると、楽チンですよ♪

離乳食初期に、はじめての食材を与えたら

たんぱく質に限らず、はじめての食材を与えたときは、赤ちゃんの様子もチェックしておきましょう。

  • いつもより機嫌が悪い
  • 下痢や嘔吐をする
  • 発疹がある

そんな症状が出た場合は、アレルギーの可能性も考えられるので、その食材はちょっとお休みしましょうね。

あまり食べなくても、2~3回与えたら、次の食材を試しても良い?

「あまり食べてくれないんだけど、2~3回は与えたから、新しい食材にチャレンジしていいいのかな?」と迷うこともありますよね。絶対に2~3回食べさせ続けなきゃいけないという訳ではありませんので、食べた量がほんの少しでも、次の食材にチャレンジしてOKです。もしも嫌がって食べてくれない場合は、無理にその食材を食べさせ続ける必要はないですよ!いったん休憩して、別な食材に変えて大丈夫。後日再チャレンジしてみたら、いきなり食べるようになった!ということもあります。

ひたすら頑固に食べない子も、いますけどね(笑)

大人だって、好き嫌いがあるんですから、赤ちゃんだって一緒です。

何でもパクパク食べてくれる子もいるけれど、なかなか食べてくれない子もたくさんいます。

ママはせっかく作ったのに、赤ちゃんぎ食べてくれないと、落ち込んでしまいますが、はじめての食材を口に入れただけでスゴいこと!全部食べられなくたって、今は色んな味や舌触りに慣れる期間なのですから、あまり神経質に考えすぎないで下さいね。

お豆腐、しらす、白身魚とチャレンジできたら、いよいよ卵黄デビュー!

少しずつ食べても大丈夫な食材が増えるのは嬉しいことですが、これを食べさせたら次は必ずこれを食べさせなきゃいけないとあまり型にはめて考えすぎずに、赤ちゃんのペースに合わせて、のんびり気軽に離乳食を楽しんで下さいね。

いつかやってくる離乳の日。

その時までに、「ママと食事するって楽しい!」って赤ちゃんに感じてもらえたら嬉しいですね。

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